韓国語の独学は何から始める?初心者向け4ステップ完全ロードマップ

目次
  1. まずはハングルを読めるようにする
  2. 基本の文法をざっくり学ぶ
  3. 単語は「文脈の中で」出会うのが早い
  4. リスニングは「まだ早い」と思ったときに始める
  5. 遠回りした話も書いておく
  6. まとめ

5年前、韓国語を始めようと思って最初にやったことは「韓国語 独学 おすすめ」で検索することでした。出てきた参考書リストが30冊以上。アプリも10個以上。比較サイトを3つ読んで、結局どれも買わないまま1週間が過ぎた。

今振り返ると、あの1週間で悩んでいたことの大半はどうでもよかったです。どの参考書を選ぶかより、どの順番で何をやるかの方がずっと大事だった。

この記事では、私が実際に歩んだ順番(と遠回り)をベースに、韓国語の独学ロードマップを4ステップで書きます。

まずはハングルを読めるようにする

韓国語の第一歩は、やっぱりハングル(한글 / はんぐr)。あの記号みたいな文字を読めるようになることです。

私も最初は暗号にしか見えませんでした。でもハングルの仕組みは拍子抜けするくらいシンプルで、

  • 母音 10個(ㅏ, ㅓ, ㅗ, ㅜ, ㅡ, ㅣ, ㅐ, ㅔ, ㅛ, ㅠ)
  • 子音 14個(ㄱ, ㄴ, ㄷ, ㄹ, ㅁ, ㅂ, ㅅ, ㅇ, ㅈ, ㅊ, ㅋ, ㅌ, ㅍ, ㅎ)
  • パッチム(받침 / ぱっちm) — 文字の下に来る子音

この組み合わせで全部の文字ができている。ローマ字と同じ原理です。入門書を1冊買ってひたすら書いたら、1〜2週間で「とりあえず読める」状態にはなれました。最初から完璧に読める必要はなくて、読みながら慣れていく感じで大丈夫です。

ハングル表を眺めてみよう

ヌルグルのハングル一覧表では、母音と子音の組み合わせを一覧で確認できます。音声つきなので、発音を聞きながら覚えられます。

基本の文法をざっくり学ぶ

ハングルが読めるようになったら文法に進むのですが、ここで朗報。韓国語の語順は日本語とほぼ同じです。「主語+目的語+動詞」の順番なので、英語よりずっととっつきやすい。

最初に覚える文法はこのあたりです。

  • 해요体(へよ体) — 丁寧なくだけた表現。日常会話の基本
  • 助詞(은/는, 이/가, 을/를)— 日本語の「は」「が」「を」に対応
  • 疑問文・否定文の作り方
  • 〜고 싶다(こ しpった)(〜したい)、〜(으)ㄹ 거예요(うr こえよ)(〜するつもりです)

私は最初の半年くらいは本中心で勉強していました。文法書を読むこと自体は苦じゃなかったのですが、読んだだけだと「なるほど」で終わるんですよね。「この文法、どういう場面で使うの?」という肌感覚は、実際に使わないと身につかない。

だから文法を学ぶときは例文をセットで覚えるのがおすすめです。ルールだけ覚えても、使う場面が想像できないと定着しない。

文法解説を活用しよう

ヌルグルの文法解説では、初級〜中級の文法をわかりやすく解説しています。1記事5分くらいで読めるので、スキマ時間にちょうどいいです。

単語は「文脈の中で」出会うのが早い

文法と並行して、単語も少しずつ増やしていきます。あいさつ(안녕하세요, 감사합니다)、数字、食べ物、日常動詞(먹다, 가다, 보다, 하다)あたりが最初の守備範囲です。

……と、教科書的なことを書いておいてなんですが、正直に言うと、単語帳をひたすらめくるだけだと私はなかなか覚えられませんでした。前半の単語ばっかり何回も見て、後半に永遠にたどり着かない。あのパターン。

一番効果的だったのは、好きなコンテンツの中で出会った単語をその場で覚えること。ドラマやバラエティを見ていて知らない単語が出てきたら検索する。推しの言葉だから感情と一緒に記憶に残るので、単語帳で10回見るより1回で覚えられたりします。

フラッシュカードで繰り返し覚えよう

ヌルグルの単語カードでは、レベル別の単語をフラッシュカード形式で学べます。音声再生もできるので、発音と一緒に覚えられます。

リスニングは「まだ早い」と思ったときに始める

これは声を大にして言いたいのですが、リスニングは早い段階から始めた方がいいです。

韓国語は「読めるのに聞き取れない」が普通に起きる言語です。発音変化(連音化・鼻音化など)のせいで、文字通りの読み方と実際の発音がまるで違う。テキストの音声なら聞き取れるのに、ドラマやバラエティになった途端わからなくなる。教科書韓国語と生の韓国語はスピードも発音変化も別物だから、早めに生の音に触れておく意味は大きいです。

音を聞いて書き取る練習(パダスギ)をやってみると、自分が何を聞き取れてないかがはっきりわかります。そこを潰していくと、不思議と韓国語が単語単位ではっきり聞こえるようになる。

パダスギ(書き取り)で聞く力を鍛えよう

ヌルグルのパダスギ練習なら、入門レベルの短い文からスタートできます。1回たった4問、5分で終わります。

遠回りした話も書いておく

ここまでの4ステップは「理想の順番」です。私自身はこの通りに進めたわけじゃありません。

たとえば、リスニングを後回しにしすぎた。テキストの勉強を半年くらい続けてから初めてドラマを韓国語音声で見たら、ほとんど聞き取れなくてショックでした。文法も単語もそれなりに勉強したはずなのに、音声になると全然ついていけない。あのとき「もっと早く耳を使っておけばよかった」と本気で思いました。

あと、参考書を何冊も買ってしまう「参考書コレクター」の時期もありました。3冊買って全部中途半端に終わるより、1冊を最後までやる方がよっぽど力がつく。当たり前なんですけど、当事者のときは気づかないものです。

まとめ

もし韓国語をゼロからやり直せるとしたら、私なら教室に通うところから始めると思います。独学で5年以上やってきて思うのは、最初の方向づけだけは人に教わった方が早いということ。でも教室が合わない人もいるし、独学には独学のよさがある。自分のペースで、好きな教材で、好きな時間にやれるのは独学だから。

ヌルグルでは、ハングル表文法解説単語カードパダスギのすべてが無料で使えます。気になるところから覗いてみてください。

記事を読んだら耳でも練習してみましょう。
パダスギ(書き取り練習)でリスニング力も一緒に鍛えられます。

パダスギで練習する →

もっと韓国語を伸ばしたい方へ

コリアンカレッジ
できる韓国語オンライン

※ 広告

← 前の記事 パダスギとは?韓国語の書き取り練習の効果とやり方を徹底解説 次の記事 → 韓国語の単語が覚えられない?効率的な暗記法5選とおすすめツール