〜(으)로(〜へ・〜で)方向・手段の助詞の使い方・例文5選
「(으)로」って何?
「(으)로」は日本語の「〜へ」「〜で」「〜に(変化)」に当たる助詞です。1つの助詞で3つの意味を持つので、使いこなせると表現の幅が広がります。
パッチムによる使い分け
- パッチムなし・ㄹパッチム → 로(例:지하철로、서울로)
- ㄹ以外のパッチムあり → 으로(例:한국으로、오른쪽으로)
ㄹパッチムの場合は「로」を使う点に注意しましょう。「서울으로」ではなく「서울로」が正しい形です。
使い方1:方向「〜へ・〜に」
移動の方向や目的地を表します。에と近い意味ですが、(으)로は「〜の方向へ」というニュアンスが強くなります。
한국으로 여행 갈 거예요.
韓国へ旅行に行くつもりです。
오른쪽으로 가세요.
右に行ってください。
이쪽으로 오세요.
こちらへ来てください。
使い方2:手段・道具「〜で」
何かを使って行う「手段」を表します。
지하철로 콘서트장에 가요.
地下鉄でコンサート会場に行きます。
한국어로 댓글을 달았어요.
韓国語でコメントを書きました。
카드로 결제할게요.
カードでお支払いします。
使い方3:変化「〜に」
状態や姿が変わることを表します。
머리 색을 갈색으로 바꿨어요.
髪の色を茶色に変えました。
회의 시간을 3시로 변경했어요.
会議の時間を3時に変更しました。
旅行で使えるフレーズ
(으)로は旅行シーンで大活躍する助詞です。
- 명동으로 가 주세요.(明洞へ行ってください)
- 버스로 갈 수 있어요?(バスで行けますか?)
- 현금으로 계산할게요.(現金でお支払いします)
よくある間違い
❌ 서울으로 가요.
✔ 서울로 가요.(ソウルへ行きます)
서울はㄹパッチムで終わるので「으로」ではなく「로」を使います。ㄹパッチムの場合は「로」と覚えましょう。
❌ 비행기에 한국에 갔어요.(手段の에は不可)
✔ 비행기로 한국에 갔어요.(飛行機で韓国に行きました)
手段・道具を表すときは「에」ではなく「(으)로」を使います。
編集者コメント
韓国旅行で「地下鉄で行きます」「右に曲がってください」と言いたいときに必要な助詞です。方向・手段・変化の3パターンがありますが、まずは「移動手段 + で」の使い方から覚えると実践的です。
学んだ文法を耳で練習してみましょう。
パダスギ(書き取り練習)でリスニング力も一緒に鍛えられます。
もっと韓国語を伸ばしたい方へ
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