「〜していたが・〜したら」더니の使い方・例文5選|背景と変化
目次
過去の観察から変化を描く 더니
더니は「以前〜していたが(変化して今は...)」「〜したら(予想外のことが起きた)」という意味の表現です。話者が直接経験・観察した過去の事実を背景にして、そこからの変化や結果を述べます。韓国ドラマのセリフに登場する中級文法です。
使い方のポイント
더니には大きく2つのパターンがあります。
- 3人称 + 더니:「(あの人は)以前〜していたが、今は〜」(他者の変化を観察して語る)
- 1人称 + 았/었더니:「(私が)〜したら、(結果として)〜になった」
パターン1:他者の変化を語る(3人称 + 더니)
처음에는 한국어를 어려워하더니 이제는 잘하게 됐어요.
最初は韓国語を難しがっていたのに、今は上手になりました。
평소에 조용하더니 무대에서는 완전히 달라요.
普段はおとなしいのに、ステージでは全然違います。
パターン2:自分の行動の結果(1人称 + 았/었더니)
연습을 많이 했더니 발음이 많이 좋아졌어요.
練習をたくさんしたら発音がずいぶん上手くなりました。
매일 조금씩 했더니 어느새 TOPIK에 합격했어요.
毎日少しずつやっていたら、いつの間にかTOPIKに合格しました。
노래를 계속 들었더니 저절로 가사를 외우게 됐어요.
歌をずっと聴いていたら自然と歌詞を覚えるようになりました。
더니 と 았/었더니 の違い
- 더니(過去形なし):3人称の変化を観察して語る(「あの人は〜していたが」)
- 았/었더니(過去形あり):1人称の行動の結果を述べる(「〜したら」)
よくある間違い
❌ 제가 공부하더니 성적이 올랐어요.
✔ 제가 공부했더니 성적이 올랐어요.(勉強したら成績が上がりました)
1人称の場合は過去形「았/었더니」を使います。「하더니」は3人称に使う形です。
❌ 내가 어릴 때 조용하더니 지금은 활발해요.
✔ 그 애가 어릴 때 조용하더니 지금은 활발해요.(あの子は幼いとき静かだったのに今は活発です)
過去形なしの더니は3人称の主語に使います。自分自身のことには使えません。
編集者コメント
「あの人、前はおとなしかったのに急に変わったよね」みたいな話をするときに使う表現です。自分が見聞きした過去の事実をもとに話すので、感情がこもった語りになります。ドラマのセリフで意味を掴むと覚えやすいです。
学んだ文法を耳で練習してみましょう。
パダスギ(書き取り練習)でリスニング力も一緒に鍛えられます。
もっと韓国語を伸ばしたい方へ
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